在オーストラリアの娘にEMSを送った話

ただの雑談

長女がオーストラリアシドニーに留学中です。

今年の4月に送り出しました

一年間休学して出発しています。
本人たっての希望ですが、色々心配ごとや資金面での不安は尽きません、、、
若い子には旅をさせよということで私らもがんばって(経済的に)フォローしないとです。

というわけで出かけて行った娘から
ブーツなどを送ってくださいと連絡がきました。
(南半球はこれから寒い季節)

現地で買えばいいやと思っていつも履いていた靴を置いて行ったんですが、
やっぱり歩きやすい靴を見つけられなかったみたいで・・・

EMSで荷物を送った

郵便局のEMS(というか国際郵便は全てのようです)は、2024年の3月1日から手書きのラベルはダメになりました。

通関電子データ送信義務化について(郵便局の国際郵便マイページサービス)

スマートフォンのアプリか、パソコンで「国際郵便マイページサービス」を使ってラベルをプリントかQRコード化する必要があります。

わたしはパソコンで国際郵便マイページサイトを使って、
ラベルを印刷しました。

スマホで入力するの、苦手なのよね。

送るときは、このマイページから送る商品の詳細(名前・重量・およその値段・個数)を入力する必要があります。
これは英語で書きます。

例えば、
chocolate 130g 300 JPY 2
(チョコレート 130グラム入り 300(JPY)円 2個)
と言った感じ。

コレって英語でなんていうの?って思うコトもあったのですが、
日本郵便のホームページには、
内容品の日英・中英訳、HSコード類(日本郵便ホームページ)
があって、だいたいのものは英訳がわかっちゃいました。とても便利です。

「麻婆豆腐の素」は「SEASONING SAUCE」なわけね

送ったのは、
持って行きそびれたブーツと色鉛筆なんかの画材、それとグミとか。

EMSでオーストラリアに小包を送る送料は、3.5キロで9,850円。。

高い~~

なので3.5キロギリギリまでグミやらチョコやらをつめこみました。

ヤマトの国際宅急便のほうが本当は安い

個人で荷物を送るには、ヤマト運輸の国際宅急便というテもあります。
(FedexやDHLもあるけど、どこで集荷してもらえるかわからなかったのでやめました。)

ヤマトの国際便と郵便局のEMSだと、ヤマトの国際便のほうが安いです。

【4キロの荷物をシドニーに送る場合】
ヤマト運輸の国際宅急便:80cm以内5kgまで 6,300円
郵便局のEMS:3.5kgまで 9,850円、4.0kgまで 10,800円

ヤマトさん安い!さすが!

しかも速い。

【荷物がシドニーに届くまでの日数(千葉県発送の場合)】
ヤマト運輸の国際宅急便:6~11日
郵便局のEMS:7~8日

でも・・・
ヤマト運輸国際宅急便にしなかった理由は

食品を送るのが難しかったから!!


国際宅急便は、肉製品(肉類のエキスも含む) インスタントラーメン、レトルトカレー(カレー粉、パウダー含む)、佃煮などを送ることはできません。。

今回、麻婆豆腐の素とかレトルトカレーを送りたかったので、EMSにしました。

でもシドニーには日本のものがたくさん売っている(高いけど)し、
グミやチョコは送ってもOKみたいだし、
送料かけて送るのがいいのかどうかわからないですね

※ちなみにクックドゥは売ってたけど500円だったんだって

国際宅急便はルールが違うみたいで、
肉エキスの入っているものはどこの国へも送ることはできないし、

ヤマトの人と一緒に中身の確認をしてからパッキングするらしいです。

食べ物がなければはヤマトさんがいいかも。

ちなみに、オーストラリアへは肉類・肉エキスが入っているものも未開封で賞味期限が六か月以上あったら持ち込むことができます。

肉エキスが警戒されるのは狂牛病を心配してのことみたいだね

在日オーストラリア大使館 検疫について

ちなみに・・・

約4日で到着しました

郵便局の追跡サービスで荷物のある場所はすぐわかります。

EMSの国際追跡サービス

郵便局の追跡サービス

インターネットとゆーのは本当に便利なもんだなあ・・・
娘が留学して、寂しい気持ちもあるんだけど、インターネットのおかげでちょいちょいしゃべれるし、いろんなことを経験できてわたしも楽しいよ。

すごいお金かかるけどね・・・

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