新しいパート先で感じる劣等感

ただの雑談

新しいパート先で勤務しはじめてから2週間たちました。

いい職場で、ほっとしています。

でもなんだろ、劣等感・・・

今度の職場は、全員で10名以下の小さな事務所でわたしのポジションは「週3回庶務雑務を担当するオバチャン」です。
それが希望で、それでよかったはずでした。

でも・・・

その事務所でバリバリ働く従業員のみなさんを見ると、

ああいう人生もあったのかな・・・

とうらやましく思う自分がいました。
わたしもああいうふうに働いていたらよかった、と後悔する気持ちが芽生えてきたのです。

「隣の芝生は青い」の典型だということはわかっているつもりなのですが、

わたしは何事も中途半端で、あきらめが早くて、言い訳ばかりして
楽なほう楽なほうを選んだ結果、いつまでも中途半端にしか働けなくて、結局何にもなれない人生だったのかなぁとか

わたしも10歳若かったらなぁなんて
思っても仕方ないことをつい思ったりしました。

そんなことを感じるのはムダなことだと頭ではわかっているのだけど

前向きでいるのもそんなにカンタンなことではないのよ

「年をとることは当然のことで年齢を公開することに抵抗ない」なんて言っていたくせに、自分の年齢をものすごく意識していることに気づいたし、肌や髪の毛の艶の低下、体力の衰えはどうしたって感じてしまうもの。

わたしは今54歳だけど、

見た目やっぱ54歳?それ以上に見える?少しは若く見えていたらうれしいのだけど・・・

54歳なんだから54歳に見られていたらそれで正しいのに少しでも若く見られていたいなんてさ。見た目年齢をそこまで気にしている自分、やだな。

素敵に歳を重ねている、と自分で思うのは難易度の高いことですね。

・・・などと思っていたら今日同世代の友人と「幸福度」の話になりました。
日本人はこれだけ環境に恵まれていながら自分のことを幸せだと思っている人の確率が世界の水準よりかなり低いらしいです。

求めるレベルが高すぎるのかないものねだりがしみついているのか

「幸福度」のものさしは自分が作るもの、そしてみんな違うハズ・・・

な~んてことをブツブツと頭の中で呟いているゴールデンウィーク初日なのでした。
コロナ禍が実質的に終わりつつあり、あちこち賑わっていますね。
わたしもそんなこと考えてないでのんびりしよ~っと。
みなさまも楽しくおすごしくださいね。

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