少子化問題を考えてみた

ただの雑談

「少子高齢化」こう言われてだいぶたつけれど、問題は全く解決していないどころか、予想よりも早く深刻な状況になってきているみたいだ。

そりゃそうだよね・・・という感想、、

わたしは幸いにも子供を育てることができたけれど、
それって普通のサラリーマン家庭だったわたしらには身分不相応で贅沢なことだったのかもしれないと最近思う。老後の資金が残っていないよ。

育てることができて幸せだったけどほんとにお金かかったです。

でも、
意外かもしれないけれど、我が家の成人した子供達ふたり(長男&長女)は結婚どころか決まったパートナーもまだいないのに

「いつか子供を育てたい」

という希望はあるみたいなのだ。だけど、

「現実的には難しいかもしれない」

と思っているっぽい。二人とも、できれば子供は2人以上いたらいいなと思っているみたいだけど、そのためにはどれだけお金がいるのだろうかと心配している。

一度雑談をしていたときに

「どうしたら安心して子供を産み育てることができると思う??」

ってきいたら、

「家とお金」

と即答だった。そうだと思う。
住む場所、育て上げるための仕事とお金、その心配がなければ子供を育てることがでいると思う。

わたしも「子供は三人」欲しかったけど、住宅事情とお金を考えて二人にしたんだったもんなぁ。。。

低所得者と、乳幼児を育てている人には確かに色々策があるのかもしれない。
だけど、子供に手がかかるのは乳幼児の頃だけではないし、お金は大きくなればなるほどかかると働き始めると税金が追っかけてくる。
今の学校はこう言っては何だけど、学力を伸ばすことに関してはほぼ頼りにならないし、よっぽど能力がある子は別として、学歴がないと社会で活躍する土俵にのることができない。

住む場所のためにローンを組んで住居を用意し、子供に十分教育費をかけたいとまじめに考えて働いている人たちには特にフォローがないというか税金むしり取られてるって感じがあるのよね。

大学の学費はほぼ自腹だもん。
ローン組んでる住宅にも固定資産税かかるしさ。
受験生の問題集にも消費税とってるし、子供にかけた学費を必要経費として所得控除もしてくれないもんね。

いくら保育園があったとしても、働きながら子供を育てるのは大変なことだ。
近くにいい関係の祖父母がいるとか、お手伝いさん雇う給与もらえてるとかそういうことがあるんならいいけどさ。

ま、文句を言うとキリがない。
でも最近知ったんだけど、

  また、政治団体が受領する寄附金も、資産の譲渡や役務の提供の対価として支払われるものではありませんので、消費税の課税対象とはなりません(不課税)。

国税庁

ええっ!!!

なんかズルくない?
ズルいよね!!

・・・とちゃんと考えるとイライラしていちゃうので今日はこのへんで。

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