昨日は、受験生の親にこのタイミングで振袖の予約をお願いしても無理なのよ、という話をしたので、
ついでに今まで出会った
「えええ」
って思うセールスについて語ろうと思います。
受験当日や発表までの間に届く予備校のダイレクトメール
いやーこれって難しいですよね。
あちらとしてもココが大事なタイミングということになるんでしょうけれど、
数年前に大学受験を経験した長男によると、受験会場のそばで
「カイロどうぞ~~」
と使い捨てカイロが入っている予備校のチラシが配られていたそうで
「今かよ・・・」
と思った、って言ってました。
そのあと、合格発表を待っているときにも予備校のダイレクトメールが届きます。。。
「大変失礼だとは思いますが・・・」
という平身低頭な書き出しの某大手予備校からのハガキで、来年もがんばるつもりならぜひ当校へという内容でした。

ややデリカシーに欠けるね💦
そちらも事情もわかるけどねー
闘病中の母がいるのにお墓の電話
いやこれもさー、
わかるんだよ、業者さんの立場も。こちらが闘病中(しかも余命がどうのみたいな深刻なやつ)かどうかなんて、いくらなんでもわからないだろうしさ。
でも、本気で自分の入るお墓のことを気にしているような病状のときにかかってきた墓地紹介の電話はなんだかタイミングがよすぎて(悪すぎて?)やめてよ、縁起悪いじゃん・・・って思ってしまいました。

笑って済ませるのは意外と体力使うのよ~
後妻業?の電話
これは母を亡くしたあと(1か月もたっていなかったと思う)の父にかかってきた電話です。
ちなみに父はそのとき78歳でした。
「お一人で生活なさっていて不自由なことはございませんか?」
とかかってきて、よく聞いたら、
「お一人暮らしの高齢者の方が集まる会がお近くでございます」
だったそう。

つまりは高齢者向け婚活パーティみたいなやつらしい。
父は興味ありませんと切ってしまったそうだけど
さすがに母が亡くなって半年もしないでそんな話だったら母が激怒するだろうし、娘のわたしたちだって黙っちゃいないよ~
というようなことを妹と私で父に話しました。
(すぐに電話は切ったのにそんなことを言われて父もかわいそう💦)
そのときタイミングよくやっていた「後妻業」っていうドラマがあって、
(死後の財産を得ることを目的に一人暮らしのやもめのじいさんと結婚することを生業とする妙齢の女性の話)

後妻業じゃないのっ!!
と更に盛り上がった(?)思い出があります。
でも冷静に考えれば
実家には後妻業の方が目をつけるほどの財産は皆無、だから真相はわかりませんが、
でも
母が亡くなって1か月しかたってないのに、すでに父が一人暮らしだと知って電話をかけてくるという事実が恐ろしかったです。

どこから漏れたんだろう?
〇〇かな・・・??
後妻業は別として、
一方的にかかってくる電話で契約できちゃったりするのかなぁ。
でもできちゃうからかかってくるんだろうなぁ。
なんて思いました。
そんなわけで、12月に入ったらとたんに寒いですが、免疫力アップして乗り切りましょうね。ではではまた。