クロネコヤマトを装った偽メールが届きました!
↓こんな感じです。
ヤマト運輸荷物お問合せ番号(伝票番号):005-875-351
・・・
同一の荷物で受け取り希望日時を2回以上変更される場合は、お荷物お届けのご案内メールよりご確認いただけますお近くのヤマト運輸サービスセンターまでご連絡ください。
このメールが厄介なのは
ありがちなメール内容なこと。
※クロネコメンバーズになって通知サービスを利用していると
こんなメールが届くようです。
それともう一つ、
差出人のメールアドレスも偽装されていたことです。
メールアドレスの差出人欄というのは、
偽装できるものなんですよ、奥さん!!!
・・・となるともう、何が何だか。
メールってどこまで信用していいの?って話になりますね。
このメールは、メールだけだったら特に何もしないのですが、
FTP情報や銀行のログインIDなどを横取りされる可能性がある
イヤーーーな添付ファイルがくっついていました!!
イヤですね、ほんとイヤですね。
でもこの迷惑メールについていた添付ファイルは
ありがちなものであったので、
ウィルス対策会社やレンタルサーバ会社ではすでに情報を持っており、
わたしのメールボックスに届く前に処理されていました。
ちなみにわたしは、「ロリポップ」というレンタルサーバ会社と契約して
メールアドレスを使っています。
ロリポップ側では、自社サーバに送られてきたメールをチェックし、
不審な添付ファイルがついているようだったら添付ファイルを削除して契約者にその旨連絡してくれます。
こんなメールが届いていました。
「ウィルス検出通知
受信メールのウィルスチェック時に、コンピュータウィルスが検出されたため、削除いたしました」
ほとんどのレンタルサーバ会社やプロバイダでは迷惑メールフィルターを付けてくれていますが、
契約する場合は、迷惑メールフィルタがあるか&添付ファイルがついていた場合はどういうふうに対応してくれるかをチェックするといいですね。
ほんと油断は禁物。
迷惑メールの被害にあわないために心がけたいことをまとめてみました。
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- ウィルス対策ソフトは自分のパソコン・スマホ・タブレットに全部入れておく。
そして必ず、最新のものにしておく!! - メールについている添付ファイルは、よっぽどのことがない限り、クリックしない。
- メールに書いてあるURLも、よっぽどのことがない限り、クリックしない。
- ウィルス対策ソフトは自分のパソコン・スマホ・タブレットに全部入れておく。
わたしはウィルスバスタークラウドを使っています。
ノートンやカペルスキーなど他にも有名なところのがありますので
有名どころのならどれでもいいと思います。
なんとなく無料のものよりも有料のもののほうがキッチリサポートしてくれそうなので
有料のを使っています。
ウィルスバスタークラウドはインターネットに接続して
最新のウィルス対策バージョンをダウンロードしてくれるタイプのものです。
利用料は3年間で11,880円(税込)
3台までインストール可能です。
↓
そうやって何重にもセキュリティの門をつけておいても
最新のウィルスはどんな手でやってくるかわかりません。
わたしのようなシロートにはそれを防ぐ手段はほぼないのですから、
プロの力を借りるのは当然のことだろなーーと思っています。
※参考
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ヤマト宅急便の偽メールは銀行ウイルス…1000件超報告(読売新聞)
たまーーに知り合いと話しをしていて、ウィルス対策の話題になり、
「ウィルス対策どうしてる?」
というと、
「なんかプロバイダーのほうで迷惑メール対策してくれてるみたいだから・・・」
っていうお答えが返ってくることがあります。
それは、ちょっぴりキケンかなーーと思います。
不審者って(最近は難しいけど)
なんとなく「不審者だな」ってわかりますよね。
それでも防げないことがあるから、マンションの入り口をオートロックにしたり、防犯カメラを設置したり、自宅の鍵を二重にしたりして防衛策を講じているわけです。
コンピュータウィルスは、わたしのようなシロートには
「どれがあぶないメール、どれがあぶないサイト」ということが
ハッキリわかりにくいです。
だとしたら、少々動作が遅くなっても、
少々お値段がかかっても、
二重・三重のセキュリティ対策を講じておく必要があるんじゃないかなーーーと
だから、
プロバイダが対策してるからダイジョウブ!っていうのは
ピッキング一番しやすい鍵一本で家を守っているのと同じようなイメージを持ってしまいます。
インターネットやデジタル情報が使うなら、
ここはぜひ!ウィルス対策ソフトを最新にしておくことを強くおすすめします。