こないだ、娘がわたしに

なんでおとーさんと結婚したの?
と聞いてきました。
いや・・・
どうしてっていわれてもさ・・・

どうしてかな?
夫と結婚した理由とか、その頃の気持ちとか、
全くどうでもいいというか、
思い出すのも面倒くさいというか、
もうそんなこと忘れてしまいたいというか、
ほんと、なんなんでしょうね?
そのことについては話したくない、50代のワタシ💦

そんなことどうでもいいじゃん、
それよりアンタはそっち関係どうなってるのよ??
今のところ彼氏の気配がない娘にツッコミをいれたりしてごまかしました。
いや、でも本当はわかってるんです、
わたしが結婚した理由は、
そのとき「結婚したかったから・・・」
相手がどうこう、というよりも「結婚」という行事をやってみたかったという気持ちが大きくて相手はそれほど吟味しなかったというのが本音。
だから、結婚してからの生活は、
こんなハズじゃなかった
の連続でした。

主に夫のことを
こんなヤツだと思わなかった
と思う連続です
※お互いそうだと思う
そうはいいつつも、
離婚せずに子供二人が生まれたのはひとえに、
わたしの事なかれ主義と
夫の忍耐
によるものです。

離婚って、結婚以上にパワーを使うだろうしね
自由に相手を選べる時代なのに、そのときのノリで決めてしまった私
結婚は一生を左右することなのに、そんな一時の感情で決めてしまって、わたしってアサハカだと長く後悔しているのでした。

ま、夫もそう思ってるだろうけどね
息子と娘にはそんな理由で結婚してほしくないなぁ。
長く歩むパートナーでいるために、最初一緒に住んでから結婚するという方式が合理的だと思ったりする、50代のワタシ
というかとにかく、

お父さんとお母さんのことは全く参考にしないでほしい、
反面教師にもしないでほしい!!
平成生まれ、令和を生きる今の若い人たちは、その若い価値観で人生を渡って行ってほしいと思うのでした・・・
というか、
娘と結婚についての昔話なんてしたくないわ、、、
では、また。