トイプードルの子犬チョロと1か月。
チョロはムクムクと大きくなり、走り回ったりサンダル噛んだりと忙しそうです。
でも

なんでだろう、
うちの子に似てきたような・・・
犬は飼い主に似るといいますが、
うちの子犬チョロはオスのせいか、子供、特に長男に似てきています。
どういうところかというと
- 食べなれないエサはとりあえず拒否する
- 知らない人に吠えたり鳴いたりはしないが、懐くことはない
- お母さん(わたし)の後追いがすごい
ブリーダーさんからは「急にエサを替えると食べなくなるから、少しづつ混ぜて徐々に替えて行って」とアドバイスされいつも食べていたエサをもらってきたけど、
獣医さんのところにいったらサンプルとしてロイヤルカナンのドッグフードをもらったのでそれを食べさせようと混ぜて出したら
怪訝そうな顔をして初回は食べなかったし、次からもいやいや食べてる風だし
宅急便のお兄さんにも獣医さんにも私の友達にも全然吠えたりすることはないんだけど、
しっぽ振ったりすることはまずないし、
夏の暑いときは布団を抜け出してリビングのフローリングで寝ていた幼少期の長男、どこよりもひんやりしているのは玄関のタタキだ気づいてずっとそこで寝てるチョロ、
そしてご両人(犬)ともずーっと私のあとをついてくる。
犬の場合は、飼い主(主にわたし)の後追いをすることを「分離不安」と呼ぶそうで徐々に飼い主のいない状態にならさないと留守番もできなくなって困るということですが、

そういえば、
息子が3歳くらいまではわたしのトイレまでついてきたっけね・・・
他にも、
ドアをあけたからといってパーッと飛び出していくようなことはなく(石橋を叩いて渡るタイプ)
ワクチン接種のため動物病院の診察室に入ってもどうということはなく
でも人懐っこいわけではないので
そうそうココロを開くことはなく
どちらかというと淡々とした毎日が性にあっているという・・・

なんか似てるのよね
長男の幼少期を実に懐かしく思い出しました。
長男と子犬チョロにDNAのつながりがあるわけではないのですが(当たり前か💦)
わたしが育てるとああいうヘナチョコな男になるのかなぁと思ったりしました。
あ、でも一人でもう寝てるところは幼少期の長男より立派かも!
犬は1年に人間でいうと4歳くらいづつ成長するそうですが、
最初の1年で急激な成長して成人になるんだそうで、
生後3か月のチョロは人間の5歳程度になるんだそう。
(とやま動物愛護のHPで見ました)
それだったら
人間以上にあっという間に大きくなっちゃうんだ、子犬時代のチョロもたくさん見ておかないとなと思いました。
(長男は根が引っ込み思案ですが徐々に親離れし普通の大学生に成長しました。あとは経済的な自立を待つばかり。)
そんなわけで、
子犬を育てると色々感じることが多く、
最近なかった刺激的な毎日すごしている初老のわたし、なのでした。
ではまた。