お風呂の床って、滑り止めのための溝が細かくはいっていますよね。
掃除を深追いしないズボラ主婦のワタシは
黒ずみを作ってしまいました。
これはいわゆる「水アカ」で、
主成分は水に含まれる石灰(炭酸カルシウム)。
これを落とすには酸性のものが力を発揮するそうです。
酸性の身近なものとしては、クエン酸や酢。
クエン酸は家になかったので、お酢でやってみました。
ふつーのお酢とふつーのお塩。
これを
酢90cc、お塩を10グラム(大匙1杯)を混ぜておそうじ液をつくります。
酸っぱいニオイがひろがるーーー。
※塩を入れるのは酸性の度合いを上げるためなんだそうです。アルカリ性の石灰は
これで少しふやけるというか中和されるそうです。
NHKのアサイチでやってましたーー
次に、このスッパイ酢塩水をキタナイ部分に撒いて、
一応、キッチンペーパーでフタをして
20分ほど放置しました。
放置している間に、
お酢のニオイがプーーーンと広がります・・・
これが苦手な人はクエン酸を使ったほうがいいのかもしれないですね。
さてさて、20分ほど時間が経過し、
こすってみることに・・・
いくら酢塩水をまいたからといって、
シャワーで流しただけでは水アカはおちませんので、タワシが登場します。
わたしが愛用しているタワシは手のひらサイズ。
100円ショップで2個入りを買いました。
さすが、酢塩水でふやけているせいか、
こすると表面の水アカはするするっと落ちていきますが・・・
ミゾの奥の水アカは、うまいことおちてくれません。
そこでわたしのお気に入りのアイテム、
期限切れのクレジットカード登場!
クレジットカードは固さといい、手のひらにおさまる大きさといい、
カドが丸くなっているところといい、
おそうじに最適なのです!
(カレーなべをきれいにするのにも愛用中→★)
このカドを使って、溝の中をゴリゴリこすっていきます。
ええーー結構大変!と思われるかもしれませんけど
面白いようにカンタンにおちるので、結構たのしいです。
比べてみましょう
★おそうじ前
★おそうじ後
★おそうじ前
★おそうじ後
酢塩水をラップして放置している時間を除いて、5分ほどの作業で
キレイになりました。
満足満足。