コロナの話ばかりなんですが、
数年前から気になっていた、子宮頸がんワクチン(9価)、承認の審議へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00010001-bfj-soci
子宮頸がんは、ワクチンで発症を防ぐことができる数少ないガンなんだそうですが、
日本ではなぜか、このワクチンを接種のせいで副反応がひどく出て苦しむ人のことが大きく報道されてきまして
先進国では珍しく、このワクチンを女子に接種推奨しない国となっています。
(そのあたりのことは前に書いたコトがあります)

無知だったため子宮頸がんワクチンに45,000円かかる予定の我が家
高校生の娘に子宮頸がんワクチンを接種するかどうか。。。すごく悩みました。副作用で苦しむ人がいると報道されたのもありためらいました。3人の医師の意見をバラバラに聞くことができたので娘や夫と相談して接種しょうと思います。だけどわたしがボケっとしていたため公費の助成期間(高校1年生までは公費で接種できる)を過ぎてしまったので自腹での接種になりそうです。1回15,000円×3回。痛い出費ですが・・・ほんとバカでした。
9価、っていうのは9種類ということで、
今までの子宮頸がんワクチンよりも効果が期待できる範囲が広がるっていうこと、らしいです。
※今までの子宮頸がんワクチンは「4価」でした。
前、色々教えてもらった小児科の先生から
「今打つか、9価の承認を待って打つかは悩むところだけどね・・・」
と教えてもらったこともあり、
承認されるようだったらこちらを打ちたいなとおもいました。
ちなみにこんな活動もあるそうです。

「私たちを見殺しにしないで」 HPVワクチンをうつチャンスを逃した大学生が訴える2つの困りごと
実質中止状態となっているHPVワクチン。医療者の有志が、うちやすくするための解決策を考える会「HPV Vaccine for Me」を立ち上げ、1回目の勉強会でワクチンを公費でうち逃した大学生が、公費の支援を訴えました。
新型コロナがここまで広がり、
ワクチンの完成に期待が集まるのを見ると
病気の怖さよりもワクチンの副作用ばかりを怖がっていてはどうしようもないんだなと痛感する今日この頃。

これを機に
娘には抵抗なく産婦人科を受診できるようになってほしい
な~んて期待しちゃったりして。
ちなみに、このワクチンは膀胱がんや咽頭がんとの関係もあるそうで、男性への接種が推奨されている国もあるんだそうですよ。
そんなわけでまたもや不要不急の外出をしない週末、3回目。
ここまでくると

わたしの人生に不要不急じゃない出来事なんてあるの?
と思えてきました💦
そんなわけでみなさま、よい週末を・・・