母を亡くして一年半。
実家で今年80歳になる父が絶賛・一人暮らし中です。
幸いにも元気で
自炊もしてるんですが
やっぱり80歳以上はなかなか大変だ、と思う出来事があったので今日はそれを書きます~
実家は築40年を超えているので、
あちこちガタがきていまして、
父は
ボロボロがイヤになって
屋根の塗装をしようと思っていました。
そんな時、たまたま
近所の工事を担当していたという業者さんが実家を訪ねてきたそうです(まあ、訪問販売ですね)。
父はその業者さん(若い営業担当の人)に色々聞いて値段や経験などきいたところ、
きちんとした会社の営業さんだなと感じたらしく
工事をお願いしようかな、と思って
見積もりをください、と言ったところ、
その若い営業担当の人が
あ、ありがとうございます💦
それでですね・・・
と、遠慮がちに、言葉を選びながら話した内容はこんな感じ
(父が今年80歳と高齢であることから)
この契約を当方が一方的に推し進めたのではないということ
契約内容について、内容について当事者である父が納得していること
などを、
ご家族(娘とか)のどなたかが一緒に確認していただけると大変助かるのですが・・・
と言ってきたそうな・・・
つまり、、、

おじいちゃんが勝手に契約したヤツじゃん!
アンタらテキトーなこといって独居老人だましたね!!
そんな契約無効!
・・・と、言われないための、
予防線ですね!!

たいへんだのぅ・・・
この営業さんも、
屋根の修理は訪問販売にあたるわけだから
のちのちトラブルにならないようにと
会社からあれこれ言われているのだろうし、
父は父で、

オレの家を、
オレのお金で修理するのに、
オレが契約するんじゃダメなのか・・・
少々しょんぼりしている様子。
そうそう、前にも
父がお葬式費用を自分の口座から降ろそうとATMを操作していたら
銀行員から
「失礼ですが、、、」
と声をかけられたんだそうな。
ATMで高齢のお客様(75歳以上)が自分の口座からまとまった現金(100万円以上?)を降ろそうとしたときは 銀行員からお声がけさせていただくことがあります、
と、オレオレ詐欺の水際作戦だったらしい。

自分の口座からお金を降ろしてるだけなんだけどね!
リフォーム会社や銀行の言い分もこちらのことを思ってこそ。
だから理解はしてるんだけど、
自分のお金使っているのに不便よね、(笑
そんなわけで来週また実家へ行って、
屋根リフォームの話聞いてこようと思います。
聞いてもワタシ、なんにもわかんないんだけどね、
それでみんな気が済むんなら。一応!