一人暮らししている実父を見守り中。
今年80歳になりますが、
今のところ元気でやっていっているので、
2~3日に一度私か妹が様子を見に行くか、
行けなければ電話をする、という方法で見守り中です。
GPSやカメラは、見守る=監視、になってしまいそうでまだ導入してません。
そうそう、こないだ
高齢の実両親と暮らしている仕事仲間Bさんとお話をしていたときに
なぜか高齢者向けになると値段が高くなる
と言ってました。

同じようなサービスでも高齢者向けになると高くなるような気がして、
結局子供の見守りサービス(防犯ブザー)みたいのを親に持ってもらってるのよ~
とも言ってました。
「みもり」っていう防犯ブザーの一種のようですが
- ブザーを持っている人がどこにいるかはGPSでわかる
- ブザーを持っている人が緊急で何か用事があるときは緑のボタンを押すと登録してある携帯に連絡がくる
- 軽い
- 充電長持ち
- 月額700円ほど
Bさんのお母さんは90代、
お天気のいい日は自宅周辺のお散歩に出かけるようで
途中で疲れてしまったときや何かあって迎えに来てほしいときに連絡がくるものを探していたんだそう。

軽いし小さいし、便利なのよ
もうケータイを持って歩くのがイヤだということで
ケータイは解約して、こっちにしたんだとか。
元気な人にはケータイ電話1個なんて大したことないけど
90代にもなるとできれば持ち物は少ないほうがいいし
お散歩以外一人で外に出ることないのでケータイ(ガラケー)は解約したんだそうです。
お散歩中に何かあって連絡したいとき
ケータイを取り出して電話をかけるよりも、
ポケットにいれてある小さな防犯ブザーのボタンを押すほうがやりやすいとも。
「みもり」はもともと、小学生の見守り用に作られたものらしいけど
機能が少なく使い勝手がいいので愛用してるっていってました。

なるほどね~
超高齢化社会になり、
高齢者が使うもの、っていう市場がものすごく大きくてあれこれ広告を見かけるけど
なかなか「コレ」っていうのないですね。
そんなわけで、今日はセンター試験。
関東は冷たいみぞれまじりの雨でした。
若いみなさん、がんばって!