オバさんが語る話じゃないだろという意見もありそうですが、
50年強の人生を生きてくると気づくことだってあるんです。
「どういうヒトがモテるのか?」です。

長くなるけど、
語るよ
ちょっと話題はそれますが、
ヒトってピンチを救ってくれた人に心を開きますよね。
乳幼児が母親に懐くのって
彼らの小さなピンチ(眠い・おむつが濡れている・腹減った・痛い・かゆいetc.)を次々と救っているのが母親だからだと思うんです。
大人になってもそうで、
映画なんかだと
ゾンビに襲われて窮地を乗り越えた男女が最後に結ばれたりします。
現代は
そうそう命がけのシーンはないんですが(あったら困る)
ピンチ=心のモヤモヤと考えると、
わりとカンタンです。

わたしはココロのモヤモヤを口から出したときに
自分の中で半分くらい悩みが解決したような気がします
誰かに、うんうん、そうだよねって聞いてもらうと
「イライラする」とか「キライ」とか「見栄」とか
そういう感情みたいな部分が溶けていくので、
問題の部分がハッキリする=ピンチが解決する
先日も長年の友人Rちゃんに
長々おしゃべりにつきあってもらいました。
Rちゃんの最近の出来事を聞く、というのがメインだったにもかかわらず
わたしがため込んでいたモヤモヤも聞いてもらえたので
重たいカタマリが半分くらい消えていった感じです。

ありがたや~
ま、私の例は同性のRちゃんですが、
現代人におけるピンチ=心のモヤモヤ
それを解決できる異性はモテる
これは多分間違ってない
だから

オバサンの井戸端会議は長いねぇ・・・
井戸端会議をバカにする人はモテないと思う。

井戸端会議で終わってることに感謝すべき
あと、そういう人(特におじさんたち)が苦手なことに
「人の話を聞く」
っていうのがあると思ってて
誰かがグダグダと気持ちの断捨離のつもりでしゃべっている内容について余計なアドバイスをするんですよね。

そういうときは〇〇したほうがいいよ、ボクだったらそうするね。
〇〇して▲▲したら解決する。キミのやり方じゃないほうがよかったのかもね

正論的アドバイスは全く不要
というか、

反省会をしたいわけじゃないんだよ
アンタの説教いらん
今回の振返りと今後の対応、ではなくて(それは自分でちゃんと考える)
そうだよね、と同意して気分転換につきあえる
そういうことが普通にできる男はモテるのだ、
多分間違っていない。
・・・というわけで

話をウンウンって上手に聞いてくれるヤツがモテるんだよ
あんたもしっかりしなさいよ
と長男(ハタチ・明日成人式・顔面で勝負できないタイプ)にくどくど言いました。
そんな長男の反応は薄い↓

り
※り:了解の意
大丈夫かしら。
ちなみに明日彼、成人式です。
無事に20歳まできた、おめでとう、わたし。