昨日、仕事仲間(アラフォー・アラフィフ・アラ還)とおしゃべりしていたら、
サンタクロースの話になりました。

サンタクロースって、
信じてた??
信じてた信じてた!!
○歳くらいまではガッツリ信じてたよ~~!!
オバサンたちも12月らしいこんな話で盛り上がりました。
ちなみに私は、小学校に上がる前にサンタは父親と母親、と気づいてしまった早熟組。
プレゼントがキティちゃんのぬいぐるみだったので、
それがうれしいような年だから、小学生あがるかあがらないかだと思います。
ある日家に帰ると、
台所に母がいないのでどこかなと思って探すと、
母は奥の四畳半の部屋で
ひっそりデパートの包みを押入れに入れようとしていました。
私が見ていることに気づいた母が動揺して
「やだっ!もう帰ってきたのっ!」
って言ったのを覚えているのです。
そして、その2つのデパートの包みは
クリスマスの朝、私と妹の枕元においてありました。

でも信じてないとマズいと思い、
それから数年信じてるフリをしてました~
ヤマザキのバタークリームのケーキと、
ブーツに入ったお菓子でお祝いする昭和のクリスマス。
コーティングされてるチョコがバリバリに割れちゃうんですよね、
ケーキだけはあるけど、ご飯はフツーだったような気がします。
地味だけど楽しかったです。
さてさて、話は盛り上がって、
自分の子供は何歳くらいまでサンタを信じていたか?
という話題になりました。(みんなたまたまママさんだった)
どのうちも、サンタを信じさせるために苦労をしていたようでしたが、
小学校3~4年くらいで
「なんか違う」
と気づく子が多いように思いました。
我が家の子供たちも
小学校3年生くらいで真実に気づきました。
長男は
- クリスマスイブにウソ寝をして父親が来るのを確かめた。
- もらったゲーム機に「ビックカメラ」の保証書がついていた
というわけで、自信をもって
「サンタは存在しない」
と語ってくれました。
クリスマス=親の懐具合を気にせずに好きなものをもらえる年に一度のチャンス、と思っていた下の娘も

ねえ、
いくら夜中でも赤い服来て白い袋もってるおじいさんがウロウロしてたら、目立つよね・・・?
あんなに目立つ格好をしているオジイサンのことを、
誰も見たことないなんておかしいじゃないか、
遠くからでもサンタだって、わかるはずだよ?
とサンタの存在そのものに疑問を持ち始めたのが、
やはり小学校3年生くらいだったと思います。
我が家はそんな感じですが、みなさんそれぞれサンタに気づく理由があっておもしろかった。
友人の子Aは、
「自分がサンタに書いた手紙」が家のどこかにあるはずだと
クロゼットの中を捜索したところ、サンタあての手紙の束を発見したんだそうだし、
友人の子Bは、
ずっと信じていたのにある年唐突に父親が
「おい、トイザらスにいくぞ。サンタはオレだ」
とカミングアウトして終わった、と言ってました。

色々面白~~い!!
そんなわけでもうすぐクリスマスで今年も終わり。
なんだかバタバタですが、元気におすごしくださいね。