クレジットカード(OMCセディナカードです)、不正利用されちゃったんですぅーーー(T-T)
ある朝、OMCカードのセキュリティセンターから電話があり、
お客様名義のOMCカードで
本日の早朝4時に、ネットショッピングで18万円のパソコンを購入されておりますが
いままでのご購入傾向からはずれておりまして
とりあえず取引を停止させていただいています。
心当たりがありますか?
というのです。
ビックリです!!
このOMCカードは、わたしが優待デーで使うために作ったもので普段は別のカードを主につかっています。
その上、
今日の朝4時はぐっすり眠っていたし18万円のパソコンを買った覚えは全くありません。
しかも購入したのは、J電気のネットショップ。
ここを使ったことはありません。
セキュリティセンターの方にこのことを伝えると、担当の方はこのまま取引は成立させないことにする、と言いました。
そしてこのカードはとりあえず利用を停止し、カード番号を変更した新しいカードを送ります、ということでした。
不正利用された理由はわかるのか?
最近のクレジットカードの不正利用は2つのパターンがあるそうで
ひとつはパソコンなどからカード番号情報が漏えいしているケース、
もうひとつは、クレジットカードはカード番号と有効期限・セキュリティコードが一致すればネットで利用できるので、
これを悪用して有効な番号を推測し、一致した番号で買い物をする、というケース。
一つ目のケースについては
このカードはインターネットショッピングには使ったことがないので情報漏えいは違うかなと思ってます。
(もちろんウィルス対策ソフトは最新を使っています)
二つ目のケース、「16ケタの番号と有効期限・セキュリティコードを一致させるのなんて大変では?」と思ってしまいますが、
実はこれ、プログラムの最も得意なことなのです。
※迷惑メールが届く理由に似ています
こっちだとしたら、わたしには防ぐ手立てがないですよね。
だからOMCカードではカード利用状況を24時間監視し、正規の所有者が使う傾向と明らかに異なる場合はいったん決済を保留するという策をとっているみたいでした。
クレジットカードには盗難保険がついているから現金を持ち歩くより安心だよ、という話もありますが
やはり気持ち悪いものですよね。。。
自衛策としては
- たくさんのカードを作ることはせず、使うカードは自分で管理できる枚数にとどめる。
- カードの利用限度額を引き下げる。
- カード利用明細は少額のものまでチェックする。
そのほかに、
自分なりのルールを作る、たとえばクレジットカードを使うのは夜10時までに限る、とか・・・
ってのもあるのかな、と思いました。
セキュリティセンターの話によれば、
ちょっと前は今回のような20万円前後の不正利用が多かったけれど、最近は数千円程度の少額の不正利用も増えている
とのことでした。
少額の不正使用は発覚しにくいですからね・・・
悪質になっていることは確かなようです。
便利だけど、こういうことがあるとビクッとしてしまいます。
これからは明細キッチリチェックしようと誓ったのでした。。。
わたしは念のため、カードの支払限度額を引き下げて30万円以内にしています。
30万円以上の買い物はめったにしないので・・・
でも盗難保険がついているのでひとまず安心とはいえ、キッチリ自分で管理することが大事ですよね。
必ずチェックすべしといわれているのはこんな項目↓
- 暗証番号は絶対誰にも言わない(暗証番号が漏れていたとなると盗難保険の対象外になることも)
- カードの裏の署名欄は必ず署名する(これも保険の対象外になることが)
- 明細は必ず、毎月チェック(忘れがちだけど・・・)
ちなみに、ダイエーがイオンに買収されて、
今はOMCカードじゃなくてセディナカードというらしいです。
セディナカードは、24時間使用状況が監視されていて何かあるとソッコーで連絡がきます。
他のカードもそうなのかもしれませんが、 少なくとも対応が完璧で安心できるカードだなぁと思いました。