よく、父親の幻想として
男の子にとって母親は絶対的存在であり
女の子にとって父親は絶対的存在である
ってのがあります。

幻想よね
我が家の娘も思春期を迎えました
彼女、もともとお父さんっ子ではなく、
話し相手も相談相手も、イライラぶつける相手も全部母親の私です。

わりと
疲れるんですよ
幼い娘がお父さんにまとわりつく、
という父娘蜜月時がなかったこともあり
成長にしたがって淡々と父親との距離を広げつつあります。
激しくぶつかったりしないので助かりますが・・・
そして最近はなんだか、

初老の父を労わっている?
何事も父親をあてにしてない娘なのですが
最近は、
激しく拒否するとお父さんがかわいそうだから
という感じの同情で父親と接しているような感じをうけます。
いや、違うわ、
かわいそうというとまるで心優しい娘のようだけど、そうではなくて、

2003年生
激しく拒否するとお父さんがいじけてしまい、
逆に長引いて面倒くさくなるから
いじけたお父さんの対応3日間
よりは、
お父さんに3時間つきあって、あとはスッキリ距離を保つ
こちらのほうが彼女の生活が安定するという
現実的かつ合理的な理由によるものと思われます。
そんなわけで、
今日は高校生の娘が50代の父親の買い物につきあってお出かけです。
あ~
ひとりの土曜日、いいわ~~