
またなんか知らんヤツ来たよ
最近たまに耳にする「サブスクリプション」(サブスクって略されることも多い)。
なんだろう、と思って調べてみました。
サブスクリプション方式はビジネスモデルの1つ。利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。コンピュータのソフトウェアの利用形態として採用されることも多い。 英語の「サブスクリプション」(英語: subscription)には雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味がある[1]。そこから転じて「有限期間の使用許可」の意味となった。
月額課金されて、何かを使い放題みたいな感じのことなんですかね。
(subscriptionはもともと「寄付(申し込み)、寄付金、予約購読、予約出版」っていう意味みたいです)
具体的にいうと
☆音楽の定額聞き放題。
AppleMusic とか、
☆ソフトウェアの月額使い放題
☆洋服選び放題
エアークローゼット とか
メチャカリとか
☆映画とかドラマとか見放題
Netflix とか
dTVとか
変わったところだと
ラーメン(野郎ラーメン。月額8,600円で一日1杯ラーメンが食べられる)
ブランドバック (月額6,800円で借り放題、ラクサス とか)
コーヒー(西新宿・飯田橋にあるコーヒーマニア、月額6,800円で飲み放題)

ふーん。。。
結構オトクなようにも思える
モノを持たなくても、モノを持つ体験ができればそのほうが合理的って感じ。
断捨離とも関係してくるかもね。。
わたしらの世代は、好きになる=コレクションする、だったので、CDでもビデオでも、バックでも洋服でも「持つ」こと自体が楽しかったけれど、今はずっと持っていることのわずらわしさに気づいて、断捨離、とも考えられる。

確かに、モノを持ってるとメンテナンスや捨てる手間なんかで面倒なことになるもんね。
ほんと「自分で持っている=維持・管理する=捨てるのも自己責任」で、エコが騒がれだしてからというもの、「捨てよう」と思ったときに捨て方がわからなくて結局ずるずると場所をふさいでいる、というものもある。
それに若いころコレクションした大量のグッズ類を捨てられない人は多い(特に昭和人)です。
我が夫も、「持つ」ことに喜びを感じるタイプなので、
クロゼットがガラクタだらけになっています(すんごく困ってます)。
思い入れを込めて購入すると捨てられないものなのよね。
ちなみに私はサブスクリプションだと意識してなかったけど、
NetFlixとamazon prime video は使っています。

いいんだけど、ビミョーに見たい映画が見つからないの
世の中のすべての動画が見れるわけでもないのでどの動画配信サービスを選ぶか、も重要なんですよね。
結局いくつも契約しちゃったりしそうなので、自戒しています。
それとなかなか解約のタイミングがつかめないのも・・
それから音楽についてはどう楽しんでいいのかわからなくなってきました。
聴きたい音楽はあるのに、

どこで買ったらいいのかわからないの
ダウンロード販売でもいいんだけどさ、
iTuneがなくなるって話もあるし、どうしたらいいの?
あと、こういう見放題・聞き放題のサブスク方式だと友だちに貸してあげるってのができないのはツラいです。
これいいよ~聞きなよ!
ってテープにダビングしてもらったのは昭和っぽい出来事なんですかね。

ダビングって言葉がすでに死語っぽい
音楽に関してはCDを買うとかCDをレンタルする、のほうがわたしはスッキリするなぁ。
でも昭和人の私が今検討しているのは家電のサブスクリプション!


ルンバを借りてみたいのだ。
試しに使ってみたいなと思って。
ちなみにルンバは一番安いのが月額4,500円で3か月の縛りがあるみたいです。
床拭きロボットブラーバジェットも2,700円/月で借りれるらしい。
真剣に考え中。
あと、探してみたら家具のレンタルもありました。


家具って買い替えできないもんなぁ~
そう思うとサブスクリプションはいいシステムなのかもしれないね。
あと問題は買うの大好きの夫が
「そんなら買っちゃったほうがいいんじゃない?」
っていうのをどう説き伏せるかだー。
面倒くさいな~~