色々検索したり見聞きしているとどうも、
- 老後2,000万円必要だっていうのはFPさんなどお金のプロは前々から指摘していたことで何をいまさら感がある
- 朝日新聞がへんなリークした
- 金融庁の報告書がダメだったとかそういう話ではないし、受け取る受け取らないの話でもない
- もし要介護になったら3,600万円必要説もある
というふうに受け取れました。
2,000万円という数字がひとり歩きしてるみたいだなとはおもいますが
もう、本当に

長生きできないよ・・・
との思いを新たにしたわけでありますよ。
そしてここぞとばかりに、金融商品を買っておくべき!投資をしなさいという記事がたくさんでてきてます。
金融業界に活気が出てきてるような気がしました。

え・・・なんかヘンなの
わたしは投資といってもイオン株100株しかもっていないし、
投資が全然わからない。
あああ、本当に面倒くさいです。
この騒動で余計、老後に自信がなくなりました。
とりあえず70歳までは働く前提みたいだし、大丈夫なのかな。
ところである記事を読んでいたら、この老後2000万円の中に葬儀費用はふくまれないとかいてありました。お葬式に195万円と試算されてました。
なるほど。
去年母を亡くした時、普通にお通夜・告別式を行いましてやはり150万円ほどでした(わたしははらってません。父が払いました)。
その後、遠い親戚が亡くなって、そのときはいわゆる「一日葬」(お通夜と告別式を一日でやる)でしたが、その費用は60万円ほどだったとききました。

どちらもよい式だったと私は思う
が、自分がそういうお葬式をする経済力が残っているかというと疑問です。
私はお金を残すことはできなさそうなので、わたしが死んだらパパパッと最も簡単な方法で見送ってほしいと思いました。
ちなみに、葬儀費用はお花や祭壇は少なく見積もることも可能ですが
遺体搬送費用や遺体保管料は思ったよりもかかります。
そして絶対に削れません。
亡くなった日から葬儀当日まで日にちがあいてしまう場合はその分値段が高くなります。
あと実際に葬儀を経験して思ったのですが、
亡くなってからいくつかの業者に見積もりとろう、なんてことは、、、
無理です。
少なくとも私にはできませんでした
そのわけは、
そんな余裕がないという精神的な理由のほかに、すぐに遺体の対応をしてもらわないとダメという理由もあります。

ドライアイスとかですね
自分でドライアイス用意できるならいいけど、そんな人はほぼいないと思うので、すぐに業者のお世話になることになります。
うちの場合は亡くなって4時間後にドライアイスを持ってきてもらいました。
・・・なーんて思い出話でした。
ではではまた。