ちょっと前に、

わたしにレトロな架空請求ハガキが届いたと書いたことがあるのですが、
最近はなんと!ご丁寧に特注の窓あき封筒で架空請求が封書で届くようです。
このサイトで知りました↓


こんな封筒届いたら
ビクッっとするよな
裁判所からの封書に驚かない人はいませんよ・・・
けどちょっと調べてみると裁判所が民事訴訟の関係者に送る郵便物は、受け取り証明の必要な「特別送達」という封筒で届くそうです。
特別送達(とくべつそうたつ)とは、日本において、民事訴訟法第103条から第106条まで及び第109条に規定する方法により、裁判所から訴訟関係人などに送達すべき書類を送達し、その送達の事実を証明する、郵便物の特殊取扱である。特送(とくそう)と略されることもある。郵便法第44条及び第49条の規定に基づいて、日本郵便株式会社が実施する。

そっか、ふつーの窓あき封筒で届くことはないのね。
詐欺が巧妙に進化している以上、こちらは全部疑ってかかる気持ちくらいでちょうどいいのかもしれませんね。
一人暮らしをしている高齢の父にはよーーーく言っておかなくては・・・
ちなみに私がいつもやっている、あやしい情報(ハガキとか封書とかメールとか)が届いたときの回避方法は

です。
届いたハガキや文書の一文を検索窓に入力してみると
とりあえずいろんな情報がでてきます。
(今回だったら、「地方裁判所 民事訴訟部 封書」「裁判所 封書」 とか)
でてきた情報もホントかどうかわからないので、
それ以外の文字でも検索してみる。
本当の裁判所や市役所なんかで注意喚起が出てきたらそれをじっくり読んで、自分に届いたものがどうなのかを確認します。
ひどい、と思ったら
- 消費者ホットライン「188」(電話)
- 国民生活センター
- 各都道府県の警察署
へ連絡しちゃうかもです。
あ、それと、
ご紹介したロケットニュースですけど、
若い人向けでギトギトしてるように見えるけど中身はとっても参考になる!
架空請求や詐欺に身を張って検証していて、おもしろいし、
わたしもよくチェックしています。
↓わたしがもらったのと同じ架空請求ハガキを持って書いてある住所へ行ってみたレポート

↓わたしも「ビジターアンケート」が表示されたことがあるよ


見てみてね~