大学生の息子が運転免許を取得しました~~

わーい
送迎要員がひとり増えた。
うれしーです。
・・・と思ったのもつかの間、
損害保険会社に電話して自動車保険の内容を変更してもらおうとしたところ・・・

10代の方が乗るということになりますと、
今までの保険料プラス 8,220円/月 になります・・・

今までの保険料に
プラス 8,220円・・・?!
高くなるよ~と聞いていたけれど、そこまで高いとは!

倍以上じゃん・・・
損保の方の説明によれば 21歳以下の若者の保険料が一番高い とのことです。
そして35歳以上の人は安いの。
事故を起こす確率が高いほうが保険料は高くなるということで、
若い人=無茶な運転=保険料高い、という方程式なんでしょうか。

どっちかっていったら、
われわれ以上の年代が事故多そうな感じだけど・・・
年齢で保険料を自動的に決めるっていうのもどうでしょうかね?
若者とはいっても慎重な性格の子もいれば、高齢者でも乱暴な運転の人もいるしね。
わたしの嘆きを感じたのか損保会社の人が、
毎日乗る、というのでなければ、乗る日の朝だけ一日分の保険に加入するという方法もあります。
スマホでささっと申込できます・・・
という回避策を提案してくれました。
でもうっかり忘れてしまったり、日付をまたいで運転してしまったりしたらおっかないことになりそうで不安です。
そんなわけで

ううう
泣く泣く保険料を払うことにしました。
(21歳になったら少し安くなるんだそうです)
それにしても自動車免許を取るのに約30万円。
これは諸外国の中でもダントツの高額。
自動車保険は20歳以下ってだけで毎月プラス8,000円。
車を買うと重量税、持っているだけで自動車税、ガソリンにはガソリン税と

自動車離れがすすむはずだよ・・・
29歳以下の車の保有率は2005年の67%から2017年の48%へと減少したそうです。(内閣府の消費行動調査による)
こんなにお金かかるんじゃそうなるよね・・・
というものの、ミニカーで遊んでいたあの息子がいよいよ運転するようになったかと思うと、時の流れを感じてしみじみしてしまうのでした。
とにかく安全運転で無事故でありますように。