私大入試にセンター試験を利用するときのスケジュールと手順

出願票 中学生・高校生の子育て

わたし、今年大学一年生になった子供の母なんですが、大学入試ってわからないことだらけでしたよ~

そんなわけで、
私大入試にセンター試験を利用するときのスケジュールと気を付けることについてメモしておきます。

センター試験は2020年に廃止され、大学入試共通テストになるそうですが、昨年(2018年度・平成30年度入試)の手順はこんな感じでした。

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そもそも。センター試験は国公立大学入学のための試験です

センター試験の正式名称は「大学入試センター試験」です。

各大学が独立行政法人「大学入試センター」と共同で実施する試験です。
国公立大学を目指す人はセンター試験を受けて合格を勝ち取らなければなりません。

 

でも私立大学を目指す人もセンター試験は重要です。

 

センター試験のスコアで各大学が合否を判定してくれるからです。
これが私立大学のセンター試験利用というヤツです。

一番のメリットは1回の試験のスコアで、複数の大学で合否を判定してくれること。

何度も試験を受ける必要がないのです。

 

とはいうもののセンター試験利用を採用していない大学もあります。

また、センターで合格させる学生の人数が極端に少なかったりする学校や学部もあるし、一般入試よりセンターのほうが難易度が高い(その逆もあり)なので情報収集したほうがよさそうです。

 

高校や予備校の先生は、年明けすぐに行われるセンター試験は「試験に慣れる」という目的も果たせるので受験を勧めてくることが多いです。

実際に1月にセンターが終わると私大の試験も次々とはじまり、本格的に試験シーズンとなったような印象でした。

 

センター試験申し込みは2段階。まずは9月に願書配布、10月出願です

センター試験は、

1.大学入試センターに「センター試験受けます」という意味で願書提出をします(9月~10月)。

2.志望大学に「センター試験利用で受験します」という意味で願書提出をします(1月~)。

 

第一段階:センター試験願書の入手し、出願する

 

センター試験の願書は9月頃から独立行政法人大学入試センターで配布されます。

このときは「センター試験を受けます。この科目とこの科目で受けます」という意思表示をする感じです。

詳細なスケジュールはこちら↓で確認できます。

 

このときの出願料は 3教科以上受験 18,000 円、2教科以下受験 12,000 円 です。

志望校はこのとき記入する必要はありません

この科目でセンター試験受けます、という申し込みをするだけです。

 

第一段階:センター入試願書の入手方法と出願方法

願書は大学の窓口で購入することもできますし、郵送で送ってもらうこともできます。

 

現役高校生の場合は高校で配布・提出のとりまとめしてくれることが多いです。

 

入手方法・時期などは大学入試センターのHPのこのページに書いてありました。

 

第一段階:センター試験成績請求票というのが送られてきます

センター入試の願書が大学入試センターに到着し、手続きが完了するとこんな感じでシールみたいのが送られてきます。

個別の番号(受験番号みたいの?)と氏名が明記してある、センター試験成績請求票です。

 

出願票

 

 

2段階目は受験する大学に出願。年明けに願書を送ります

 

 

第二段階:志望校に願書提出。願書の入手方法と出願方法

 

10月に送られてきた「センター試験成績請求票」を使って、今度は志望大学に願書を出します。

大学の願書はこちらから依頼して入手するところもありましたが、Webでダウンロードが多かったです。

 

だいたいの大学は、

  1. 大学のWebサイトにアクセスし、メールアドレスなどを登録して「マイページ」を作成する
  2. そこから出願資料を作成
  3. コンビニやクレカで受験料支払い
  4. 印刷して郵送

みたいな感じでした。

郵送は普通郵便ではなく、簡易書留・速達で記録を残して郵送するよう求められることが多かったです。

 

※↓これは某大学志願票のコピー。下のほうにセンター試験成績請求票なる小さな紙を張り付ける

志願票

 

第二段階:センター試験のメリットその2、受験料が割安

大学の入試は受験料が30,000円前後と本当に高いです。

その点、センター試験は最初に大学入試センターに20,000円弱の試験料を支払ったあと各大学へ支払うのは15,000円~20,000円くらい。

 

中には1学科受けるともう1学科受けられるという「実質無料」的なオトクなプラン(?)のある大学もありました。

 

 

知らなかったこと1:英検(英語試験外部利用)

長男は、英検利用でセンターを受ける予定だったのですが、大学によっては願書に英検の合格証明書(原本)を添付せよと指示があったりしました。

 

英検は、合格通知がおくられてきたときに合格証明書が1通ついているのですが、複数の大学を受験する場合はこれでは足りない場合があります。

 

そういうときは英検協会に1通1,100円(各級とも、税・送料込み)の手数料を払って追加発行してもらうのですが、これが願書締切に間に合わないと大変なことに・・

 

早目に確認して手元に用意しておくと安心ですね。

 

知らなかったこと2:センターの結果ってなかなかこない

センター試験の結果って、1か月くらいかかるんです、、知りませんでした。

ちなみに我が家の場合、、(受験校少な目です)
2018年1月からの入試のスケジュールですが、

1月13日センター試験(A大学・B大学・C大学)
2月8日 D大学一般試験
2月9日 E大学一般試験
2月11日 センターA大学結果発表、F大学一般試験
2月12日 センターB大学結果発表
2月13日 センターC大学結果発表
2月16日 E大学一般試験発表
2月19日 D、F大学一般試験発表

試験日と発表日が入り組んでいて喜んだり落ち込んだりで落ち着かない日々をすごしちゃう、ということのほかに親として一番大事な任務、入学金の締め切り日をキッチリ確認しておくがあります。。。

指定日までに入学金の一部を入金しておかないと入学の意思なしと判断されちゃいますからね。
お金のほかに、ネットで入学手続きの一部をすませておくことも条件だったりするので、合格通知と入学手続きについては熟読しておく必要があります。

知らなかったこと3:センターの自己採点で合否はだいたいわかる

センター利用試験で合否が公式に通達されるのは2月ですが、センター試験終わったあと「自己採点」をして業者(?)に問い合わせるとかなりの高確率で合否を判断してくれるシステムがあります。

例えば↓

信頼性がかなり高いようで、この結果をもとに、2月の一般試験どうするかという作戦たてたりします。
(センターがうまくいっているので、一般入試で滑り止めを受ける必要があるかどうかなどの参考にする)

反省点。。志望校は早く決めたほうがよかったと思う

志望校は早く決めるに越したことはないと思いました。

10月の段階でセンター受験科目が決めなくてはいけないのでそのときに志望校が決まっていないとややこしいことになります。

 

※志望校を12月くらいに決めると、すでにセンターの受験科目が決まっちゃってるからその受験科目で志望校を受けられるか?ということを考えないといけなくなりチャンスが減るかもしれません。

 

センター利用試験には後期もある

センター試験の結果がだいたいわかってから、2月末くらいからはじまる後期のセンター試験利用もあります。
前期に比べると受験できる大学も学科も少な目ですがチャンスがまだあるという感じです。

実際のセンターのスコアは3月末~4月頃郵送されてくる

10月にセンター試験の出願をする際に「成績票の送付を希望」して、800円を支払っておくと、センター試験のスコア(〇〇、何点みたいなやつ)が郵送されてきます。

受験が終わり、進学先が決まったころに届くので正直「ふ~~ん」って感じですけど、がんばったねーーーって振り返るきっかけにはなりますね。

平成31年度の入試についてはここに書いてありました。

センター入試は2020年(今年の高校一年生が受験生になるとき)に廃止され、大学入学共通テストに移行します。
移行期にあたる受験生は前例がないだけに本当に大変だと思います、、、ふ~憂鬱ですね。。

おばさんのヒトコト

大学入試ってほんとわからないことだらけでした。

が、親が知っておかなくちゃいけないのはお金の締め切りとか書類のチェックとかそういうことだけ。
どこの大学を志望するかとかにかかわる余地は(わたしの場合)ありませんでした。

は~~ほんとにドキドキした~
あとはお金をかけた分、モトとって(勉強がんばる)きてもらうだけです!!