友人の書道の展覧会に、小津和紙にいきました。
小津和紙というのは和紙の老舗。東京日本橋にある、承応二年(一六五三年)創業の伝統あるお店です。
友人の書展は、この小津和紙の展示ホールで開かれていました。
JR新日本橋(総武線)、東京メトロ小伝馬町(日比谷線)から歩けます。わたしは東京メトロの小伝馬町駅からちょっと歩いていきました。

小津和紙
老舗っぽくて素敵です。
中に入ると・・・

ペッパーくんがいました
小津和紙のハッピを着たペッパーくんがいました。
そういえば こないだ はま寿司でも見かけたなーと思ったら人感センサーがはたらいたのか、
こんにちは!ようこそ! 最近ボクに似たのをあちこちでみかけるっていわれるけど・・・
みたいなこと話しかけられてビックリしました。
人の心を読むAIでも内蔵してるんだろうか・・・
というわけで和紙なのですが、 これがとっても奥深い。
これは壁にかざってあったのですが、大きな和紙で窓からの光が透けて見えてとても素敵でした。
こういう使い方もあるのね・・・

写真がヘタでごめんなさい
越前創作和紙、200mm×200㎜、納期二週間、170,000円と書いてありました。
さすがにいいお値段。
壁にはこのようなものもありました。
和紙のリース。
白くて素敵。冬の時期にはとっても映えそう。
1階はお店になっていて筆やお習字用の和紙のほか、「インテリア和紙」というような大きくてキレイな和紙が、本当にたくさんありました。

1階入ってすぐにあるお店

ネットよりお借りしました
お店の中は雑貨や半紙・筆などのほか手ごろな値段の美しい和紙がたくさんで見ていて飽きません。
今回は小物を少し買ったけど、我が家の殺風景なリビングの壁に和紙を飾るっていうのも素敵かも・・・と思いました。
絵を買うよりもお手頃(モノによるけど2000円~3000円でも素敵な透かしみたいな和紙がたくさんありました)で、ウッドパネルとかに貼ったり額に入れてもいいかなと思いました。
あとはセンスだけだな・・・(ココが重要)
ちなみにネットショップもありました。
東京小伝馬町って和紙の街なのかな?
地下鉄小伝馬町から小津和紙に行く途中にも小津和紙のほかにも、

川島紙店
川島紙店というお店もありました。
日本橋小伝馬町周辺って紙問屋さん多いのかな、、知らなかった。
小津和紙からコレド室町はすぐです。

GoogleMapでたどり着けない人の書いた地図
東京メトロ小伝馬町駅の3番出口を出る
出たら左を向く
首都高が見える方に向かって歩く(高架なので高いところを走ってます)
途中セブンイレブン・成城石井の前を通過
首都高の下、肉のハナマサの角を曲がる
またセブンを通り過ぎると、小津和紙の看板が見える
小津和紙からコレド室町へは、
首都高の下をくぐる
しばらく歩く(2~3分)
到着
友人の書展は素敵でした!
わたしは書を見る眼なんてひとつももっていませんが、それでも友人の書展楽しめました。
文字を、小津和紙のショップで見たようなカラフルな和紙に書いていたり、文字にぴったりな額に収められていたり、、
薄墨でイラストのように描いているのもあったし、お母さんの気持ちが表現されているのもありました。
シンプルに、黒々とした墨で書かれていたものもとても迫力でした。
キレイなものを見れて楽しい一日でした~♪