個別指導塾か集団授業か。中三母が感じたこと。

塾選び、個別か集団か 中学生・高校生の子育て

今日はちょっと、プライベートな話です。

我が家には数学が苦手な中三の受験生がいます。

塾選びをしたのは中二の秋。今更ながら、塾選びについて感じたことをまとめておきます。

ちなみに、公立の中学校から公立の高校を目指しています。中の上くらいの学校にいってくれるといいなと思っています。色々検討した結果、個別指導塾に通っています。

塾選び、通ってみてどうかなどについてまとめておきます。

 

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個別指導塾と集団授業、塾のタイプの違いについて

わたしが住んでいる地域は子育て世代が多いせいか、大手から個人までたくさんの塾があります。

子供が中二の秋に、成績が振るわないことが気になり色々な塾に説明を聞きに行きました。まず、個別指導塾か集団授業の塾かで悩みました。

 

数学が苦手

 

【集団塾について】

ほとんどの集団塾は学校よりも少人数制で習熟度別のクラス分けをしていました。クラス分けテストをたびたび行い、クラスのメンバーも流動的です。クラスが上がったとか下がったとか、ママ友の話にもでてきます。

理解を深めるために習熟度別であることは必須ですが、集団塾では上のクラスにいくことがその子のモチベーションにつながらないとキツいかなと思いました。

集団授業のスピードについていけて、自分のモチベーションも維持できて、「よっしゃ!次もがんばるぞ!!」と思える子、上昇志向の高い子には集団授業がいいのかもなーーと思いました。

 

【個別指導塾について】

集団塾よりもちょっとお値段高めです。

ほとんどの塾は2人に1人の先生がつきます(※ここで説明します)。1人対1人の家庭教師タイプに変更することも可能ですが、さらに割高になります。

個別指導塾の中でも、担任制か担任制じゃないかの違いがありました。

4人の生徒に1人先生が待機していて生徒のコールに応じてその子のそばにいくという塾もありました。

 

よくできる子・勉強する習慣のついている子・「わかった!」という喜びを感じられる子は集団授業がいいのかなーと思いました。

逆にまだ、「なにをどうしたら、わかるようになるのかがわからない」という子や、「自分の成績があがるなんて想像できない」というような子は個別でフォローしてもらうのがいいかなと思いました。

 

個別指導・集団授業それぞれのメリットとデメリットがあります。

どっちがうちの子にあうんだろう?とさんざん悩みました。

個別指導塾にした理由

我が子は「授業がわからないと放棄するタイプ」です(上昇志向はナイ)。

なにくそ!と自力でがんばるよりも「あーーあ。わかんね。つまんね。数学できねー」とあきらめちゃうんです。

 

わかる気がしねー

 

余談ですが、現在お世話になっている塾の先生(個別)と面談したときに、

「集団授業だとできる子にあわせて授業を進めてしまうので、どうしても1割くらいは授業についてこれない子がでてきてしまうんです・・・」

という話をお聞きしました。
うちの子の場合少々つまずくと「1割くらいの授業についていけない子」に入ってしまいそう。そうしたらやる気がダダ下がりになり、結局あきらめてしまいそうです。

 

また、個別と集団と両方持っている塾では

「個別指導だとその子のペースに合わせてわからないところまで戻って指導をします。
ですからわからないところのフォローにはいいのですが逆に、他の子と比べずに安心してしまうという面もあります。
個別である程度できるようになったら集団で揉まれる、という見通しを持って指導していきたいと考えています」

という説明も聞きました。それもそうかも、納得です。

 

塾選びにあたり、本人は「授業をきいてわからなかったから塾にいこうと思ったんだ。個別のほうがいいのかも」と言っていました。学校の授業で理解できないということは、今は何をどうしていいかわからない状態。

加えて上昇志向がないうちの子には、まず「わかった!」という体験をしてほしいと思いました。

というわけで、「個別指導塾」に焦点をあて、塾選びをしてみました。

 

個別指導塾の選び方

個別指導塾、といっても色々あります。

うちの子が行っているのは子供2人に先生が1人つくタイプです(よくあるタイプです)。子供をはさんで先生が座り、それぞれの子供をフォローします。(先生と1対1もありますがお値段が高い)

 

↓こんな感じ。子供二人は同じ学年でもなければ友達でもない、他人です。
先生の左右に別々のカリキュラムの子供が勉強します。

子供二人に先生一人

 

選ぶにあたって、「担任制」であることを条件にしました。

個別指導塾の中には、毎回先生が変わる塾もあります。

うちの子は、人に慣れるのに時間がかかるタイプなので、慣れた先生に見ていただく塾を選びました。

 

今の塾に決めた理由は「家から近いこと(自習室が使いやすい)」と「説明してくれた人(塾長さん)の話がわかりやすい、でした。

塾なので、無料体験で合わなかったら変えたらいいや、という気持ちもありました。

 

個別指導塾で、担当の先生を変えてもらった・・・

無料体験も終了し、そのまま個別指導塾に入塾し、担当の先生を決めて受講を開始しましたが問題がでてきました。

それは、体験授業のときの先生が異動になってしまいその先生に担当してもらうことができず、その後担当してくださった先生がうちの子に合わなかったんです。。。

個別指導塾でも、あう先生とあわない先生がいます。

塾を変えることも考えたのですがまずはその前に、担当の先生を変えてもらうことにしました。

 

先生のチェンジなんてなかなか言いづらく、どう伝えればいいのか迷ったのですが、塾長先生に「あの、実は・・」と遠慮がちに相談すると思ったよりも快く話を聞いていただけました。

 

「それはもう、仕方ないことです。むしろ早く言っていただいて対応したほうがこちらも助かるんですよ」というのを塾長先生がおっしゃっていました。

 

 

数学が苦手な子にあう先生って・・・?

うちの子は数学が苦手なのですが、担当の先生を変更していただくときにわかったことがあります。

 

それは、

数学が苦手なら、数学が苦手だという文系の先生に見ていただくと理解度があがる

です。

うちの子は文系はまあいいけど理系がダメ。英語は好きだけど数学が苦手というタイプでした。

だから同じような、文系脳の先生に変えていただいたらスムーズに理解が進むようになりました。

 

子供と似た思考回路(文系が得意、理系が苦手)の先生は「数学のどのへんがキライでどのへんに拒否反応を持つのか」ということを先生自身がよーくわかっています。わからない人の気持ちがわかるってコトですね。

 

そして数学キライを先生と共有できるようです。苦手ポイントも先生が通過してきたところと似ているせいか、説明メモが大変わかりやすいと子供が言っていました。

ついつい数学が専門の理系の先生に教えてもらおうと思ってしまうのですが、数学が苦手という先生にみていたほうがうちの子にはよかったです。

 

かかる費用。個別は割高?

正直、個別指導は割高です。

色々見ましたが、個別指導は1科目90分、月4回の指導で16,000円ちょっとです(今通ってる塾)。

これに加えて教材費・教室維持費・テスト代がかかります。

何かとお金がかかりますよね。。。ふーう(ため息)

 

でもよく考えるとこれだけの費用で自習室使い放題と学習指導+受験相談まで親身になってくれるんだから運営側からするとそれほど儲かるものでもないのかも。

 

ほんとに細かくみていただいて頭が下がる感じです。

 

 

おばさんのヒトコト

受験産業という言葉があるくらい、塾は大きな市場です。

私が住んでいる地域は子供が多く塾がたくさん集まっており選びたい放題ですが、私は「選ぶ基準」がなかなかつかめませんでした・・・こう改めて書いてみると塾選びも結構難しいですね。今でも選び方が間違っていないか心配になります。というかそもそも、中二秋になって塾選ぶなんて遅かったのかもしれません。

やっときちんと選べて、よい先生に出会うことができたのでほっとしています。

 

結果はというと、イヤがらずに数学に取り組むようになっています。数学の成績は上昇傾向(最初が低かったからね。ほぼ伸びしろだったってわけです。笑)。

でも本人が「答えがわかるとスッキリする」といえるようになったのが最大の成果です。数学は「わかった!」という快感を感じやすいのかもしれませんね。

 

ちなみにうちの子が数学が苦手なのは私に似たからです。
苦手ではありましたが、そういわれてみればわからなかった問題がスッキリ解ける快感を知ったのは、中学の数学だったような気がします。

 

大学受験とはまた違うんでしょうけど・・。

 

というわけで、もう夏期講習の申し込みシーズン。がんばれ受験生。