なんだかんだ、8月から不用品を売り払いまくって約4か月。
めでたく売上が30,000円を突破しまして、現金化!振込完了しました。
メルカリ現金の振込のルール
メルカリは211円以上だったら現金として銀行口座に振り込みをしてくれます。
振込依頼をした翌週に、実行されるという感じです。
ただし振込金額が10,000円以下の場合は 手数料が200円かかります。
(売上金が10,000円を超えると振込手数料は無料になります)
振込ルールや振込スケジュールは
[トップページ]ー[左上のメニューボタン]で、[設定]をタップ、
そこから[売上・振り込み申請]-[振込申請とスケジュール]で確認できます。
注意せよ。売上金には有効期限がある!!
ひとつだけ、絶対に忘れてはいけないことが!
それは、売上金は1年の有効期限がある!! ということです。
売上があがって1年以上放置すると売上金が消滅してしまうのです。
せっかくの売上金がそんなことになったら大変。十分に注意しましょう。
ちなみに、
メルカリなどフリマアプリは売上金を現金として振り込んでもらうほかに、 フリマ内での取引に使えます。
メルカリ内で売上金でお買い物ができる、というわけですね。
これでわたしは最初、桃とかブドウとかを買っていました。そのときの記事はコチラです。これはこれで楽しいです♪
銀行はどこでもダイジョウブですが、わたしは楽天銀行に振り込んでもらいました。
外食でもいっちゃおっかなーー♪♪
メルカリライフ4か月。売れ残ったものと売れたもの
買ってくれそうな人が想像できるものは売れやすかったです。
子供たちがちょっと使ったけどすぐにサイズがあわなくなったサッカー用品。 ピステ上下やベンチコートなどは、サイズやキズの有無を明記すれば出品する先から売れていきました。
きっと、
「すぐ大きくなっちゃうしすぐ汚しちゃうし・・・おさがりでもオッケーなんだけどなぁ」
と考えているママさんが買ってくださったのだと思います。
時にはコメントで「他にもありませんか?」と聞かれ、同じサイズをセットにして売れていくこともありました。
使用感があるものも売れていきました。
例えば、
「中学生になったら新しいの買わなくちゃいけなくなる。もうすぐ卒業というこのタイミングでチャックを壊してくるなんて息子め・・・ 残り数か月のために買い替えたくないし、少々ボロでも使えるものだったらOKなんだけど、都合よくどっかにおさがりがないだろうか・・・」
と探しているお母さんがいるかもしれない!と想像して出品したのがコレ。
↓使い込んだバックパック。穴があいていて使用感かなりあったのですが990円で売れました。ただし送料もかかってしまったのでわたしの販売利益は300円ほどです・・・
こんな感じで、 ジャンルが特定されているもの(ジュニアサッカー用品)はサイズとキズの程度を明確にして出品するとすぐに買い手が現れました。
わたしの売上のほとんどは、うちの子には小さくなってしまったサッカー用品です。 (※大人用はすぐには売れませんでした・・・)
一方で、買ってくれそうな人が想像できないものや送料と値段が折り合わないものは売れませんでした。
わたしが出品したもののうち、いまだに売れ残っているもの。
FAXのリボンです。(おたっくす。純正品ではない)
わたしは送料込みで400円の値をつけました。これは定形外郵便でも250円か400円かビミョーな重量だったから・・・
でもこれ・・・Amazonでも2本で840円、1本で540円で売っているんですよね(汗)140円の違いなら新品のほうがいいわ。
利益をあげようとは思っていませんが、送料マイナスになってしまうのはイヤだなと思ってそのままにしてあります。
もうひとつがこれ。
クリスマスシーズンに出していたけどいいねはひとつもつかなかった・・・ ディズニーリゾート限定の缶。クリスマスツリー型。
送料込み900円で出品しているのですがこれも送料が・・・
三角錐のヘンなカタチをしているし、凹んだら台無しなので箱にいれて送りたいと思っているのですがそうするとメルカリ便に600円くらいかかりそう。
というわけで値引き交渉されることも考えて900円にしたのですがさすがに誰もほしくなかったみたいです。
他のディズニーリゾート限定缶とセットにしたら売れるかもしれないなぁと思ったりします(欲しい方いらっしゃいましたらご連絡をーーー)。
年末は大掃除の季節でもあり、色々なTV番組で不用品を売却するのにメルカリが便利という話が紹介されていました。
確かに、メルカリはスマホさえあればカンタンに必要としている人に買ってもらうことができます。
でも、なんでも売れるというのは当たっているようで当たってないなーと思いました。
ある番組ではメルカリの達人のような人がでてきて、 「トイレットペーパーの芯だって売れますよ!」 と言っていました。
確かにトイレットペーパーの芯は出品されています。 売れてもいます。
でもこれ買うのってどういう人・・・?
やっぱり工作とかに使いたい人たちなんじゃないでしょうか?
そうしたら、売れるのは自由研究が必須になる夏休みあたり?
また、保育園や幼稚園で一時的に大量に欲しい、ってときもありそうですね。
となると、単品ではうれなくて、ある程度まとまった数にならないと難しいだろうなぁ。
加えて、できれば同じタイプの芯(内側が茶色タイプなら茶色タイプだけ、白タイプなら白タイプだけ)が数十本というようになっていたら売れるかもしれません。
※今は冬・・・
出品する時間にも注意
メルカリのトップ画面には、最新の出品情報が並んでいます。
出品した瞬間はトップに表示されますが、他の商品が出品されるとどんどん下に追いやられます・・・
なので出品する時間にも注意です!
深夜に出品してしまうと、見てほしいヒトが眠っている可能性があり、そのまま埋もれていってしまいます。
あまりに買い手がつかないときは一度出品を取り下げて再度いい時間に出品すると買い手がつく、ということもありました。
わたしは子供用品をママ向けに出品してるつもりだったので、なるべく午前中、8時から10時の間くらいに出品していました。
メルカリとフリルどっちを使えばいいの?
そうそう、フリマアプリはメルカリだけではありません。
メルカリとよく比較されるのはフリルです。 違いをカンタンにまとめてみます。
2013年7月にリリース。
メルカリのお知らせで公表されている日米ダウンロード数は 5,500万 (内訳:日本3,500万、米国2,000万 2016.09.09現在)です。
2012年7月27日にリリース。楽天がフリマを運営するFablic社の買収を発表したお知らせで公表されているダウンロード数は500万を超え(2016年9月5日現在)。
当初、女性向けのファッションフリマアプリとしてスタートしましたが、 リリースして3年後の2015年より男性の利用もOKになりました。
現在ダウンロード数でいうと圧倒的にメルカリのほうが多いのですが、運営歴はフリルのほうが長いです。
ちなみにフリルを運営するFablic社は2016年の9月に楽天に買収されたました。現在は楽天グループの一員です。
楽天は「ラクマ」というフリマアプリを持っていますが、近いうちの統合されるかもしれませんね・・・?
フリルか、メルカリか?!
よく聞かれるのですが、どっちも使ったらいいんじゃないかなと思っています。
フリーマーケットなので会員数が多そうなほうが売れるチャンスも多いかなと考えて、わたしはメルカリを薦めることが多いですが、フリルは成り立ちからいって女性ファッション系のユーザが多そうです。
画面を見てみるとわかりますが、フリルは「レディースの人気ブランドランキング」や「ワンピースの人気ブランドランキング」などのランキングが充実しています。
これはフリルの画面。 フリルランキングやフリルチャンネルなどで注目アイテムを紹介している。若いヒト向けのものが多い印象。
こちらはメルカリの画面です。 色々なものが雑多に出品されている印象。
わたしは今回、会員の多そうなメルカリを使いましたが、ブランド品や洋服などはフリルのほうが売れやすいかもしれないですね。
手数料はどちらも、売上金額の10%です。 仕組みはほぼ同じなので使い分けをしてもいいかもしれませんね。