夫が突然10巻セットのマンガ本を持ってきて
「これ買ったんだ~!読んでよ」
と言いました。
犬との生活を書いてあるマンガで、10巻セットで、話題になっていて、現在は廃盤になっていて、でも安かったから、って言ってました。
わたしが読むなーと思った、というのです。

腹が立ちました!!
夫は捨てられない人です。
だからウチには夫の捨てられないガラクタがたくさんあって辟易しているのに、10巻セットのマンガなんて買ってくることに、まずムッとしました。

わたしはたくさん自分の本を捨てたのに!
次にムッとしたのは、

わたしがこのマンガを気に入ると、
何故確信しているんだ??!!
マンガは好みがハッキリわかれるもの。
このマンガをわたしが気に入ると、どうして思った???!!!

ちょっと読んだけど、
案の定好みではない
そのマンガは犬との生活を描いた漫画で
ほのぼのしててそういうのが好きな人にはいいかもしれないけれど、
(そのマンガに罪はない)
となりのトトロに感動できないとか、
映画ドラえもんのジャイアンは映画だと性格がかわるとか、
サザエさんの大家族生活はわたしには無理とか、
出来事の裏面を深読みするひねくれた考え方しかしない私が
ほのぼの系にハマるとでも思ったか、え?夫よ?
さては、わたしが読んでいるマンガやドラマのことを何も知らないな?
というか、
趣味やこだわりの分野へのプレゼントは難易度が高いとなぜわからないのだろう。
わたしは夫がこだわっている分野へのプレゼントは絶対にしないのだけど。
想像力が欠如しているのだね。。。
よかれと思ったプレゼントで妻の反感を買ってしまった夫は大変気の毒だけど、
だまって焼肉定食をおごってくれるほうが100倍うれしいんだ、わたしは。
そんなわけで怒りの夜でした。
長年連れ添った妻へのプレゼントって難しいね。
ちなみに今一番うれしいのは、ホテルで一人で泊ってきたら、って宿泊券をくれることです。

そんなことしてくれたら
さすがだなって見直しちゃうな~♡
そういうプレゼントがうれしいっていうのもひねくれているのかな??
でもうれしいよね、一人の時間。
ではではまた。