チョロを連れて行っている動物病院は待合室にモニタがおいてあって、
ワンちゃん・ネコちゃんの飼い主向けプチ情報が流れているのだけど、
こないだいったら、
「なぜネコは ”おみやげ” を持ってくるのか?」
というテーマがありました。
※ネコちゃんの「おみやげ」とは、飼い主へのおみやげのこと。獲物(外に行くネコはカエルやネズミ、家ネコは昆虫類など)をおみやげのように持ってきてそっと置いておくという習性があるらしいのです。

ゾゾッ・・・
で、そういう習性があるとして
「なぜネコはそんなことをするのか?」というと
ネコは飼い主を自分と同じネコだと思っているから
という説があるというのです。
その説によれば、
ネコは飼い主を自分と同じネコだと思っていて、

なんでこの大きなネコは獲物をとらないんだろう?
と飼い主(大きなネコ)のことを心配して

ようし!じゃあボクがとってきてあげよう!
って、思ったりしちゃうんだそうです。
かーわーいいいいい!
でも、
小動物や昆虫をお持ち帰りになられると本当に大変ですよね、わたしはギャーーーッって言っちゃいそうです💦
で、どうすればいいか?という対処だけど、その中のひとつとして
おおきいネコ(飼い主)だってちゃんと狩りができるのだ
とわかってもらうために、
飼い主が家にかえってくるときに「おみやげ」らしきものを手にして帰ってくる、という方法があるんだそうです。
つまり・・・
飼い主がなんかネコちゃんにとって喜ばしいモノ、獲物だと思ってもらえるモノを手にしてそっと置き、

ご心配ありがとう、
でも狩りできるようになったヨ
ってネコちゃんにわかってもらうらしいんですよね

よかった
じゃあ寝るね
って感じなのかな!!もしかして!

かわいいな!
ワンコの話とか読んでいて、
ワンちゃんは自分のことを人間だと思っていて・・・
っていうのは聞いたことがあるけど、
ネコちゃんは飼い主のことをネコだと思っていて・・・
っていうのは聞いたことがなかったので面白いなぁと思いました。
ネコちゃんも飼ってみたいな。
ではでは、また。