今のパート先は、わたしと同世代のバブル期を知る世代と、
そのあとの就職氷河期世代がいます。
わたしはバブル期を知る世代。
就職活動のときは「超売り手市場」で、
勝手に就職雑誌が山のように送られてきて、
解禁日には、内定企業が他の企業へいかないよう「拘束」という形で豪華ランチをごちそうしてくれたりするという、氷河期世代には信じられないような厚待遇を受けた世代です。
でも、思い出話をしているとやっぱりみんなちょっとづつ違うのよね。
一緒に働いているパート仲間で同世代は、証券会社で働いていた人と広告代理店で働いていた人。

えええ!そうなの!!
というような話がいっぱいです。
例えば・・・
- ボーナスは新人でも立った。
(自立できる厚さの札束であった) - 食事をしていて自分でお金を払ったことはない
- 仕事帰りはジュリアナによく行った
- 超ボディコン
- アッシー、メッシー、みつぐくんがいた

へえ・・・
地味な電機メーカーに勤務していたわたしはたとえバブルであってもボーナスが札束級であることはなかったし、
地味な性格なのでジュリアナで踊るなんて全然やりたいと思ったことはなかった
(いったことはあるよ。でも暗くて大音量のところ苦手なの・・・)

おもえばつまらない人生だったのかもしれないなあ
せっかくだからその時代の象徴というべきことをしておいたらよかったよ
ワンレンとかソバージュとか(なつかしー)にしたことはあったけど、
ボディコンは無理だった、若いころのワタシ。
それなりに楽しかったけど、もったいなかったのかなぁ。
あと、バブル世代は遊んでばっかりのイメージかもしれないけど、
バブル世代はリゲイン世代でもあって、

24時間たたかっちゃうんですよね・・・
どちらかというとそういう感じだったわたしは、
残業・休日出勤とか抵抗ぜんぜんなくて、
仕事楽しかったなーー!っていう思い出がある。
チームで作り上げるのが本当に楽しかった時期があり、
そりゃ意見も食い違うしイライラすることもあったけど、
やりとげたときは満足したし、
次のアイデアを出していくのも楽しかったです。

今も時々そのときの友人と会ったりね♪
若い時の思い出ってみんなそれぞれなのは当たり前だね。
どっちがいいということもないのはわかってるけど、でも、
話としては派手なほうが面白いなぁ~💦
・・・と、地味な私は思いました。
そんなわけで、年末ですね。
静かに過ごす年越しになりそうです。ではまた。