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ラスコー展(上野国立科学博物館)に行ってみた

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上野の国立科学博物館で開催されている特別展、「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」に行ってみました。

ラスコーは世界遺産になっているフランスの遺跡。

ここにはクロマニヨン人(約4万年前~約1万年前のヨーロッパ大陸を生きた人類の先祖)が描いた大規模な壁画があります。

「ラスコーの壁画」として、歴史の教科書にも出ていますよね。
この特別展ではラスコーの壁画のレプリカを展示しているほか、人類の先祖であるクロマニヨン人の文化的な生活を紹介しています。 ラスコー展

 

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国立科学博物館ってどこ?

JR上野駅の公園口から出て、上野動物園の手前にとあります。

 

このエリアには 東京都美術館や国立博物館、国立西洋美術館そして今回行く国立科学博物館が集まっています。 JR上野駅公園口

 

到着したのは平日の10時半すぎ。 駅、混雑 たくさん美術館や博物館が集まっているので、公園口はそれなりに混雑しています。 銀杏がきれいでした。 上野公園

上野公園噴水広場を囲むように、博物館・美術館が集まっています。

 

混雑具合は?

国立科学博物館は平日だったせいかすいていました。 おかげでゆっくり見ることができました。 ticket

 

国立科学博物館のホームページに混雑具合が出ているので、 出かける前に参考にしてみるといいと思います。

国立科学博物館 特別展世界遺産ラスコー展のサイト

 

ラスコー展、おもしろかった?

思っていた以上に、面白かったです。

教科書に載っていた「ラスコーの壁画」は、小さな写真でしたが、 実際のラスコーの壁画は、とっても大きいのです!

おまけに洞窟は全長200メートル近く。入り組んだカタチをしています。

 

これはラスコーの壁画が描かれている洞窟の模型です。人の大きさと比べてみるととっても広く、高さもあります。

洞窟内の模型 見上げるほどの高さの場所に壁画が描かれていたことが実感できます。

 

歴史がおぼろげなわたしは、クロマニヨン人はいつ生きていたのか、整理してみました(WikiPediaを参考にしました!)。

約6550万年前:(白亜紀末)恐竜やアンモナイトが絶滅。そのあと霊長類が出現した。
約50万年前:北京原人が出現。 約23万年前:ネアンデルタール人の出現。
約15万年前:マンモスがヨーロッパに現れた。
約12万5千年前:初期のヒト属による火の利用
約7万年前:ヒトが衣服を着るようになる
約5万年前:クロマニョン人が現れる
約1万3000年前:日本列島が大陸から完全に離れる
約1万年前:農耕が始まる
前3000年頃(5000年前):初期の文明(古代エジプト文明、メソポタミア文明)が現れる。

 

ヒトの進化を生物学的に順序立てていうと

猿人→原人(ジャワ原人・北京原人など)→旧人類(ネアンテルタール人)→現生人類(クロマニヨン人、現在のわたしたち)

ということらしいですが、当然のことながら諸説ありわからないことのほうが多いです。

 

クロマニヨン人は人類(白人といわれているが諸説あり)の祖先とされていますが、どの程度文化的な生活を送っていたかは謎。

ちなみにクロマニヨン人が生きていた時代は約5万年前のマンモスがいた旧石器時代の最後のほうです。
日本列島はまだユーラシア大陸から離れておらず、そのころの日本らしき場所に何があったのかはわかっていません。日本の遺跡が登場するのはだいぶ後のこと。日本最古の遺跡(旧石器時代あるいは先土器時代)群馬県岩宿遺跡が約3~2万年前とされています

クロマニヨン人をはじめとする石器時代の人々は当然のことながら現代のように照明器具を持っていないので洞窟は住む場所ではありませんでした。ラスコーの壁画は入り組んだ真っ暗な洞窟にわざわざ入り、手の届かない高い場所に大規模な絵を描いていた・・・、ということがわかります。

 

改めて年表にして考えるとクロマニヨン人が生きた時代というのは、想像もできない遠い昔。
まだ人類が「植物を育てる」という発想をしていない頃。どんな言葉を発していたかも不明。でもそれほどの原始の人々がこれだけの芸術を持っていた、ということに驚きました。

 

この洞窟は第二次世界大戦中に遊んでいた子供たちによって偶然見つかったものなのだそうです。
何万年ものあいだ、誰にも見つからずにずっとそこにあり続けたことにもビックリしました。

 

展示は壁画のレプリカを中心に、壁画の大きさ・高さなどが体感できるようになっていて、映像でも説明がされています。
クロマニヨン人が足を踏み入れることが難しい場所に貴重品であるランプや絵の具を手に集まり、大規模な壁画を描いた・・・ということが理解できました。

 

古代に興味のある人には特に、とても面白いと思います。

 

おみやげも売ってましたよ!

お土産も売ってましたよ!!

 

ブックカバーとか鉛筆など文房具など お土産 ワインなど ワイン 壁画が描かれたバームクーヘンとかお菓子など・・・ バームクーヘン

 

入場料・期間など

国立科学博物館の特別展、ラスコー展は2016年11月1日~2017年1月27日までです。

 

入場料は、当日券で(前売り券は10月31日で販売終了のようです)

一般・大学生 1,600円
小・中・高校生  600円
金曜限定ペア得ナイト券 2,000円

 

金曜限定ペア得ナイト券は男女問わず、2人組で入場する場合に適用されます。 当日、博物館入り口の入場券売り場で直接購入です。

 

ゆっくり博物館、楽しかったです。

 

 

おばさんのヒトコト

ラスコー展は、国立科学博物館の特別展なので、 これを見たら、科学博物館の展示も見ることができます。

こちらは「科学」というだけあって地球や宇宙のなりたちについての3Dシアターがあったり様々な植物の標本があったりと科学についての見識を深めることができる施設です。

わたしたちがいったときは平日で、小学生や中学生が校外学習かな?たくさんいて楽しそうに見学していました。

子供がワイワイ楽しそうだとこちらもなんだか楽しい気分になりますね。

↓入口にあった大きいザトウクジラの像です

kujira

国立科学博物館公式ページ

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